国土交通省「デジタル技術を活用した荷主・物流事業者の行動変容促進事業」に採択。物流データ連携による共同配送・積載最適化プラットフォーム実証事業を開始

当社は、国土交通省「デジタル技術を活用した荷主・物流事業者の行動変容促進事業」に採択された「物流データデジタル化・行動変容推進協議会」の代表企業として、物流データ連携による共同配送・積載最適化プラットフォーム実証事業を開始しました。

本事業は、荷主企業、物流事業者およびシステム事業者が連携し、物流データの共有・活用を通じて、物流効率化および共同配送の実現を目指す取り組みです。

物流業界では、物流効率化法への対応やドライバー不足への対応が求められており、積載率向上、輸送効率改善、CO₂排出量削減が重要な課題となっています。本事業では、荷主間の物流データを統合し、荷量の見える化、パレタイズ最適化、積載最適化およびルート最適化を実施することで、共同配送モデルの構築を行います。

【協議会概要】
■協議会名
物流データデジタル化・行動変容推進協議会
■構成企業
・小島プレス工業株式会社
・総和運輸株式会社
・日野自動車株式会社
・株式会社ユーネットランス

【ユーネットランスの役割】
当社は協議会代表として、プロジェクト全体の推進、進捗管理、KPI管理、補助事業運営および成果取りまとめを担当します。

【事業で目指す効果】
・共同配送便数の創出
・積載率向上
・輸送便数削減
・CO₂排出量削減
・物流効率化法への対応

当社は、本事業を通じて持続可能な物流モデルの構築に取り組み、お客様への安定した物流サービスの提供と物流業界全体の効率化に貢献してまいります。

また、本実証で得られた成果を活用し、将来的には他顧客や他地域への展開も視野に入れながら、物流の高度化と共同配送の普及に取り組んでまいります。

「ダブル連結トラック コミュニティ」への参画について

当社は、日野自動車株式会社が発起人となり2026年7月23日に設立した物流コンソーシアム「ダブル連結トラック コミュニティ」に参画いたしました。

近年、物流業界ではドライバー不足による輸送力確保や環境負荷低減など、さまざまな課題への対応が求められています。本コミュニティは、ダブル連結トラックの普及促進や混載・共同輸送を支援するデジタルソリューションの活用を通じて、物流課題の解決に向けた議論と取り組みを推進することを目的として設立されました。

コミュニティでは、「ダブル連結トラック普及・インフラ分科会」と「デジタルソリューション分科会」の2つの分科会を設置し、運送事業者や荷主企業など参画企業が連携しながら、持続可能な物流の実現に向けた検討を進めてまいります。

当社は、本コミュニティへの参画を通じて、物流効率化と環境負荷低減の両立に貢献するとともに、業界全体の課題解決に向けた取り組みを関係各社と連携して推進してまいります。

また、これまで培ってきた輸送・物流運営の知見を活かし、本コミュニティでの活動を通じて、物流の効率化、輸送力の確保、環境負荷低減に加え、ダブル連結トラックの普及に向けた車両仕様や運用ルールの規格化・標準化の推進に貢献してまいります。また、民間企業のみならず、行政機関とも連携しながら、インフラ整備や制度・運用面の課題解決に取り組み、持続可能な物流ネットワークの構築を目指してまいります。今後も関係各社との連携を強化し、物流業界のさらなる発展に貢献してまいります。